◆マテリアルスカイ設定


ジャンク

24歳。
クールだが熱くなるときは少し周りが見えなくなってしまう。
グローバルコーテックスに登録していなかった野良AC乗りであり、過去にコーテックスのレイヴンを二機撃破したことがある。
コーテックスを通さずにレイヴンのような稼業をしていたが、ある日にコーテックスからレイヴンとして雇いたいとの頼みを受け、レイヴンとして登録される。
新人とはかけ離れた腕前で次々に作戦をこなしていく。
一見冷徹そうに見えるが、実際は他人の死を人事と思えないお人よし。

ショート、不精髭、目隠れの前髪。
生身の腕っぷしも高レベル。

レイヴンネーム ジャンク
本名 シオン

レイン・マイヤーズ

21歳。
主人公のパートナー兼オペレーター。
グローバルコーテックスが主人公に専属として就けたオペレーターであり、優秀な実績を持つ。
最初は電子上でのやり取りが多かったが、とある任務でレインが直接現場に赴いてからは、共に行動することが多くなった。
ブラッククロスに管制室を襲撃されてからは、カスタムMTで現場でオペレートをすることも多く、オペレーターと言うよりサポートに近い立ち居地になっている。
最初こそコーテックスのオペレーターとして仕事をしていたが、徐々に主人公のほうに入れ込むようになる。

MTの操縦方法はコーテックスで習った。
だが、ACの操縦方法は全く知らない。
身体能力も高く、ある時は生身で施設に潜入することもある。
使用する拳銃はスレッジハマー社製のオートマチックピストル。

ホットローダー光学社社長の一人娘。
親にはグローバルコーテックスでの事務職に就いてると思われており、オペレーターになっていることについては知らない。

オレンジ色のロング。
背は高めで切れ目。
いいところのお嬢様だが、ジャケットを着ているためどことなくアンバランスな高貴さを出している。

管制車(ブラッククロスによって破壊される。)

グスタフmk-7(管制車が破壊された直後に、レインが乗っ取った)

ギボンカスタム『スクアラッド』
レインが実家に頼んで特注したカスタムメイドのギボン。
ブレードを取っ払い、レドームの装着、脚の肥大化、各種レーダー装置の充実、チャフグレネードの装備と補助面を充実させたカスタム。
レインがギボンの機動性を生かしきれない為、ギボンを元にブースターを行かせるように脚をホバー上にさせた機体。
主人公の後方から追従し、支援をする。
何度も破壊されそうになるが、その度にレインの機転を利かせたステルスと主人公の働きで助かっている。
最終決戦にて中枢で破壊されるが、アルカディアに救われる。

ソラを求める少女

主人公の幼馴染。
主人公の幼少時の唯一の友達。
ある日管理者の実働部隊に家ごと攻撃され、一家皆殺しにされる。
その時のことを根強く恨み、主人公は実働部隊を追っている。

DOVEが産み出した可能性。
主人公と接触をし、人類が管理されなくても生きる世界を体現する代表として主人公を選んだ。
DOVEのあらゆるパスワードとして、SORAと言うキーワードが登録されている。
実際は主人公の幼馴染として管理者に刷り込まれていただけであり、作られた記憶である。

最終決戦にてDOVEを破壊したとき、あらゆるネットワークを通じて全世界に「ソラを見上げてほしい」と言った。

アップルボーイ

レイヴンになる際、共に試験を受けた新米レイヴン。
そのミッションよりジャンクを慕っており、何かと共同依頼を頼んでくる。
徐々に成長を遂げ、管理者との最終戦争でも重要な局面を引き受けた。

ファナティック

バーでジャンクとレインが密談をしている際、同席していた女性。
下衆に喧嘩を売り、その時に手を貸してもらったジャンクに感謝をしたのが彼女。
後にミッションで共同することとなり、そのミッション後、管理者の情報を掴んでしまい、実働部隊に乗機レッドアイが破壊されることになる。
公的には死亡したことになっていたが、秘密裏にジャンクに接触し、掴んだ情報を引き渡した。

ブラッククロス

ランカーAC。
主人公のことを調べ上げ、コーテックスからジャンクを罠にはめる依頼を受ける。
まずレインを人質にし、主人公を破壊しようとするが、主人公が止まらないとしるやレインの搭乗している車を破壊。
地雷原におびき寄せ、爆殺させようとするも、レインの援護でうまくいかず、最後は逃走しようとし、自分で機雷を仕掛けまくったエレベーター内で逃げることが出来ずに爆死する。
結局ドロールが受けた依頼は、コーテックスからのものではなく管理者からの偽造メールだった。

ロイヤルミスト

BBの下に付く男。
BBの一番最初の部下にして幹部。
アリーナで鍛え上げられた腕は既にBBを超えているが、本人が心でBBに敵わないと思い込んでいる為3位止まりになっている。
数年前にワルキューレを僚機につれたミッションにて、管理者の妨害を受け死にかける。
それから管理者を疑いだし、依頼でも唯一管理者に関する依頼だけは引き受ける。
終盤戦にワルキューレと共に駆けつけ、ジャンクと三人でクレスト支部に襲撃をかける。

BB

アリーナを仕切る番町的存在と恐れられているが、実際は管理者に反発するグループのトップ。
管理者の実態を知る数少ない人物であり、古くよりいつの日か管理者に立ち向かう人物たちが現れるのを待ち続け、腕を鍛え上げてきた。
既に年齢が全盛期とは呼べないため、エースに負け、ロイヤルミストにも実力で負けるであろうが、本人はそれでいいと思っている。
悪評ばかりが目立つが、実際は義理堅い人間。
座天使戦にてジャンクの応援に駆けつけ、分離体を引き受けた。

フラジャイル&コールリミット

とあるミッションで主人公と共に実働部隊と戦う羽目になる2人。
主人公に助けられて以降、主人公を慕い、よく共同を依頼したりメールを送ってくるようになる。
コールリミットがレイヴンになれたのは、主人公に鍛えてもらった為。

フラジャイル

研究所で実働部隊と戦い、なす術もなかった。
その時は撤退したが、最終的には実働部隊の一人と戦い勝つまでに成長する。

コールリミット

研究所では搭乗していたMTが破壊され、万事休すになるも、幼きころの夢だったACが目の前で、しかも凄腕が2体戦っているという光景に釘付けになる。
「特等席でこんな戦いを独り占めできる」と言って撤退を拒み、レインを呆れさせた。
そのあと、主人公に頼み込み、訓練を受けさせてもらって見事AC乗りとして昇格。
最終的にはフラジャイルと共に主人公が中枢に突入する際に援護した。

サイプレス

管理者を信仰している狂信者。
最終決戦にて、中枢に突入しようとしているところをジャンクに先を越され、アップルボーイに足止めされる。
両者共にへばっているところでエースに侵入のチャンスを奪われ、自分は管理者に見捨てられたと愕然とした。
最後にDOVEが停止したことを知ると、魂が抜けたようにソラを見続けた。

ノクターン

終盤で管理者の情報を確保する中、研究所で出会うレイヴン。
両者共に右腕を破壊され、最後は刹那の見切りっぽく西部劇っぽく一撃の切り合いでジャンクと勝負する。
結果、ザインの斬撃はアーティフィシャルの頭を切り飛ばし、アーティフィシャルの斬撃はコアを直撃し、研究所のシリンダーと共に大爆発を起こして死亡した。

エース

現在のトップランカー。
主人公の噂を聞き、何度かミッション先まで偵察しにいっている。
ユニオン本部襲撃の際、ジャンク達レイヴンの前に立ちはだかり、全員を撃退した。
ユニオンと契約しているわけではなく、独自で管理者の暴走を知り、反発勢力のユニオンを利用してDOVEに近づいた。
最終決戦にて中枢にジャンクの後から侵入し、実働部隊を抑えてジャンクをDOVEの元へと行かせた。

エグザイル

ソラを求める少女のAI。
実働部隊のトップであり、DOVEの守護者。
アフターペインに搭載され、最終決戦にてジャンクを待ち受けた。

ジャンクは只管少女との夢を見続けていたが、実際ジャンクは少女を一度も見たことがなく、喋っていたのは通信端末を通してだったと言うことに最後に知らされる。